【韓国】国民の70%にあたる3,500万人がモバイル端末を通してインターネットを利用、97%がネットを「毎日利用」

ソーシャルメディア・コンサルティング企業「We Are Social」(本社:ロンドン)が発表している調査報告「Digital in 2016」には、全世界30ヶ国のインターネットやソーシャルメディアの利用状況に関する統計がまとめてられています。

今回は、この報告書から韓国の状況に焦点をあて、韓国のインターネットやSNSの利用状況を見てみましょう。

まずはインターネット分野についての概観です。韓国の総人口5,000万人の90%に相当する4,500万人がインターネットを利用しており、モバイル端末契約については人口比113%の5,700万台と高い普及率となっています。

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デバイスの種別に普及率を見てみると、スマートフォンが83%となっており、ラップトップPCを含むパソコンが68%と続いています。一方、タブレット端末に関しては15%と低い値にとどまっており、電子書籍については1%と普及が進んでいない状況が伺えます。

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また、モバイル端末の高い普及率に対して、モバイル端末によるインターネット利用時間は、パソコンやタブレットと比較し1時間8分差と相対的に短い結果となっています。

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モバイル端末を用いたインターネット利用時間は相対的に短い結果となったものの、3,500万人以上のユーザーはモバイル端末でインターネットを利用しており、総人口の70%にあたります。

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インターネット利用に関してさらに報告書を読み進めていくと、インターネットの利用頻度に関して「毎日利用する」と答えたユーザーが97%と非常に高い値に上ることがわかります。

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ソーシャルメディアの利用についてのデータも見ていきましょう。韓国では人口の76%に相当する3,800万人がソーシャルメディアを利用しています。注目すべきデータはモバイル端末を経由して利用するユーザーの数です。ソーシャルメディア利用者全数にあたる3,800万人がモバイル端末を通してアクセスしており、韓国のSNSユーザーのほとんどがモバイル端末からアクセスしていることになります。

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では、どのようなソーシャルメディアを利用しているかというと、韓国ではカカオトークが41%とトップになっています。Facebookが27%とそれに続きますが、カカオストーリーが17%と3位にきており「カカオ系」サービスが多くの人に利用されていることが見て取れます。

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最後に、EC(eコマース)についてのデータを見てみましょう。72%の端末で過去30日以内に商品やサービスが購入されているという結果が出ています。モバイル端末でのネットショッピングについては43%の端末で過去30日以内に購買活動が行われていますが、パソコンからの購入は68%と依然として優勢にあります。

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こうして韓国のインターネット・ソーシャルメディアの状況を概観してみると、端末ごとの利用時間や契約数から利用目的に応じた端末の使い分けがなされていると考えられます。最近のインバンド市場においても国別マーケティングの重要性が指摘されていますが、インターネットを通じたプロモーションやブランディングを戦略的に行うには、ターゲット市場のユーザーが利用する端末とその用途にも目を向けることが求められると言えるでしょう。

出典参照元 http://wearesocial.com/

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