[2016年中国人日本旅行傾向]


2016年中国人の日本旅行傾向は「爆買」から「体験」へ 「ツアー」から「フリープラン」へ

 2016年猿年の旧正月、春節に、日本は韓国を超え、タイに次ぐ第二位の出国目的地となり、日本への旅行人数の増加は50%という著しい成長を実現しました。そんな風潮の中、シートリップによると、「爆買」を目的とした旅行傾向は徐々にレジャー派や体験派へ転換しているそうです。

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 日本へ旅行に行くことは依然として大人気を保っています。収入の増加、ビザの取りやすさ、便の多さ、この三要素は中国人の日本旅行への情熱を掻き立てています。日本政府観光局によると、2015年に日本へ行った中国人観光客は14年と比べ倍増し、500万人に達しました。その人数はタイと韓国に次いで三番目に多い国でした。さらに、中国人観光客(台湾・香港を除く)は日本観光に計14174億円を消費しました。2015年にシートリップのツアー旅行・フリープラン・クルーズツアーなどの旅行サービスを利用する観光客も14年と比べ、2倍増えました。

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 そして、2016年、「買買買」(いっぱい買おうぜ)はまだ中国人観光客の日本旅行消費目的の一部を占めていますが、徐々に理性を取り戻せています。そして円高の影響もあり、今年中国人観光客の旧正月における消費額は去年同期と比べ、15%~25%減少しました。シートリップの現地ガイドも、最近数か月では、中国人観光客の買い物傾向はブランドものや高級家電製品から、安くて品質の良い生活用品へ転換していると話しています。髭剃りや化粧品、目薬、歯磨きなど、比較的に庶民的なものが中国人観光客の選択肢になっています。

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 また、2014年に中国人観光客のフリープランの比率は26%にとどまるのに対して、15年にはツアーとフリープランは1対1の比率となりました。絶対人数で見ると、ツアーは1倍増長したが、フリープランは3倍という驚くべき成長を果たしました。大使館のデータからでも、今年1月華東地区から出発する人のツアー対フリープラン比は3:7になりました。以上から、2016年中国人観光客の日本旅行はフリープランが主流になるでしょう。

シートリップ 2016年2月 参照

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