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【韓国:訪沖外国人観光客数】2018年7月は4万1,700人と前年同月比2,600人減、伸び率はマイナス5.9%

最終更新:2018-12-04 14:34:59市場レポート

沖縄県が発表している「入域観光客統計」によれば、2018年7月に沖縄県を訪問した韓国の外国客は4万1,700人と前年同月比2,600人減の記録を示し、前年同月比の伸び率はマイナス5.9%となりました。沖縄県の外国人観光客総数に占める韓国の割合は14.3%となっています。

訪沖外国人観光客数 沖縄

 韓国市場の概況について沖縄県は、7月は本格的な夏シーズンに入り、家族旅行などの個別旅行が好調であったものの、台風の影響により航空路線の欠航が発生したことなどから、前年を下回ったとしています。8月は、台風の影響が懸念されるものの、イースター航空のソウルー那覇路線の増便があることなどから、堅調に推移すると見込んでいます。

訪沖外国人観光客数 沖縄

入域経路別に7月の観光客数をみると、空路が前年同月比5.9%減の4万1,600人、海路が同値の100人となっており、空路での入域観光客数減が市場全体の足を引っ張る形となりました。今月はマイナスの伸び率となったものの、1月~7月の累計観光客数は前年同期比10.8%増の33万6,400人となっており、増加傾向で堅調に推移しています。

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