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【韓国：訪沖外国人観光客数】2018年10月は4万1,400人と前年同月比100人増、伸び率は0.2%とプラスに転じる
最終更新：2019-07-12 15:13:40市場レポート
沖縄県が発表している「入域観光客統計」によれば、2018年10月に沖縄県を訪問した韓国の外国客は4万1,400人と前年同月比100人増となり、前年同月比の伸び率は0.2%となりました。沖縄県の外国人観光客総数に占める韓国の割合は16.8%となっています。
韓国市場の概況について沖縄県は、10月は台風の影響が懸念されたものの、前年同月より航空路線の拡充があったことなどから、前年を上回ったとしています。11月は、温暖な気候をテーマとした旅行需要の高まりがみられることや、前年同月より航空路線の拡充が予定されていることなどから、空路客を中心に好調に推移すると見込んでいます。
入域経路別に10月の観光客数をみると、空路が前年同月比0.2%増の4万1,300人、海路が同値の100人となっており、ほぼ昨年と同様の市場動向となりました。7月から3ヵ月続いていたマイナスの伸び率に歯止めがかかった状況です。1月～10月の累計観光客数は前年同期比6.6%増の46万0,000人となっており、引き続き堅調な増加傾向で推移しています。