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【台湾:訪沖外国人観光客数】2018年11月は5万2,200人と前年同月比5,100人減、伸び率はマイナス8.9%

最終更新:2019-07-12 15:13:41市場レポート

沖縄県が発表している「入域観光客統計」によれば、2018年11月に沖縄県を訪問した台湾の外国客は5万2,200人と前年同月比5,100人減となり、前年同月比の伸び率はマイナス8.9%となりました。沖縄県の外国人観光客総数に占める台湾の割合は27.7%となっています。

台湾市場の概況について沖縄県は、11月は前年同月と比べ航空路線が拡充したものの、クルーズ船の寄港回数が減少したことなどから前年を下回ったとしています。12月は、クルーズ船の寄港が減少する予定であるものの、前年同月より航空路線の拡充が予定されていることなどにより、堅調に推移すると見込んでいます。

入域経路別に11月の台湾市場における観光客数をみると、空路が前年同月比8.2%増の4万2,300人だった一方、海路が45.6%減の9,900人となっており、先月に引き続き海路客が大幅に減少しました。なお、1月から11月までの累計観光客数は前年同期比9万6,300人増の84万800人、伸び率は12.9%となっています。

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