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【韓国：訪沖外国人観光客数】2018年12月は5万2,400人、伸び率は5.2%と堅調、年間累計は55万5,500人と過去最高
最終更新：2019-07-12 15:13:41市場レポート
沖縄県が発表している「入域観光客統計」によれば、2018年12月に沖縄県を訪問した韓国の外国客は5万2,400人と前年同月比2,600人増となり、前年同月比の伸び率は5.2%となりました。沖縄県の外国人観光客総数に占める韓国の割合は29.6%となっています。
韓国市場の概況について沖縄県は、12月は年末年始の旅行需要の高まりがあったことや、前年同月より航空路線の拡充があったことなどから、前年を上回ったとしています。1月は、ピーク時を避けたインセンティブ旅行の需要の高まりが期待されることや、前年同月より航空路線の拡充が予定されていることなどから、空路客を中心に好調に推移すると見込んでいます。
入域経路別に12月の観光客数をみると、空路が前年同月比5.2%増の5万2,400人、海路が0人となっており、空路客が占める割合が100%となりました。2018年の累計観光客数は前年比3万2,200人増の55万5,500人、伸び率は6.2%と前年に引き続き50万人台となり、過去最高を記録しました。