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【韓国：訪沖外国人観光客数】2019年2月は4万8,900人と前年同月比400人減、伸び率はマイナス0.8%
最終更新：2019-07-12 15:13:40市場レポート
沖縄県が発表している「入域観光客統計」によれば、2019年2月に沖縄県を訪問した韓国の外国客は4万8,900人と前年同月比400人減となり、前年同月比の伸び率はマイナス0.8%となりました。沖縄県の外国人観光客総数に占める韓国の割合は20.4%となっています。
韓国市場の概況について沖縄県は、2月は韓国プロ野球キャンプ見学の需要が期待されたものの、前年同月よりチャーター便の運航が減少したことなどから、前年を下回ったとしています。3月は、前年同月より航空路線の拡充が予定されていることなどから、空路客を中心に堅調に推移すると見込んでいます。
2018年7月以降市場の伸びに緩やかな回復傾向がみられていた韓国ですが、2月は昨年同月から微減のマイナス伸び率となりました。入域経路別に2月の観光客数をみると、空路が前年同月比0.8%減の4万8,900人、海路が0人で変動なしとなっており、チャーター便の減少が市場全体に影響したことが読み取れます。