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[ 市場レポート ]

【単月訪日数】台湾人観光客、単月過去最高の34.3万人、伸び率は7.6%とプラスを維持

最終更新:2017-06-29 17:44:13市場レポート

日本政府観光局(JNTO)によれば、2017年4月の訪日外客数(推計値)は前年同月比23.9%増の257万9千人と、これまでの過去最高であった2016年7月の229万6千人を上回り、単月として過去最高となりました。台湾人観光客についても前年同月比7.6%増の413,300人と、単月の値として過去最高となりました。訪日外国人全体に占める4月の台湾人観光客のシェアは、前年同月の18.5%から16.0%の2.5%減となりました。 3_台湾_棒 4月の台湾市場についてJNTOは、東北地方を中心とした桜鑑賞や立山黒部アルペンルートに人気があり、これらを目的とするツアーの造成・販売やチャーター便の運航などにより訪日需要が押し上げられたとしています。一方、定期航空路線は、前年の復興(トランスアジア)航空の解散やVエアの撤退などを受け、引き続き座席供給量が前年を下回っており、訪日者数を抑制する一因となったと指摘しています。 3_台湾_グラフ 定期航空路線の座席供給量が前年を下回っている影響もあり、台湾市場は3月に引き続き一桁の伸び率にとどまっています。とはいえ、仙台-台北線の定期便が2016年10月から毎日運航になり、訪日観光客の来訪が少なかった東北地方に注目が集まるなど、日本のインバウンド市場開拓に台湾市場の存在は欠かせません。

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