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[ 市場レポート ]

【9月速報】訪日観光客推移/台湾

最終更新:2016-11-28 12:31:50市場レポート

【単月訪日数】台湾人観光客、8月過去最高33.3万人、先月に引き続き伸び率は1桁にとどまる

 日本政府観光局(JNTO)が発表している「訪日外客数」統計によれば、2016年8月の台湾人観光客は前年比6.1%増の333,200人と、8月として過去最高を記録しました。訪日外国人全体に占める8月の台湾人観光客のシェアは、前年同月の17.3%から16.3%と先月に引き続き微減となっています。一方、訪日観光客数の安定した台湾については、日本と香港の大手高速バス会社が連携を開始するなど、インバウンド業界では活発な動きが出ています。

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 JNTOは、最近の円高傾向に加え、航空会社のストライキなどの影響による日台路線の減便もあり、伸び率は1桁台に留まったとしています。一方で、5月に出展した旅行博での販促や6月のデジタル旅行博の開催など様々な訪日旅行プロモーションが、訪日需要の下支えに貢献したと分析してます。

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 中国や韓国からの観光客数の伸び率も減少傾向を見せるなか、台湾の観光客数伸び率も低調期に入っています。インバンド全体の舵取りとしては、こうした堅実なアジア圏の観光客を惹きつけつつ、伸びしろの大きい欧米圏からの観光客誘致など、より総合的な取り組みが必要となってくるでしょう。特にリピーターの獲得と維持は一つのカギとなりそうです。


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